配線略図追加 金子駅
HPに、

国鉄 金子駅 (昭和33年3月現在 昭和37年3月現在)

を追加しました。

単線区間の単純な上下交換駅かと思いきや・・・昭和33年3月の方の配線図は、そう単純ではなかったようです。

どのような貨物取扱、入換が行われていたのか気になるところです。
  • KASA
  • URL
  • 2018/08/09 (Thu) 22:37:11
Re: 配線略図追加 金子駅
金子駅当初から交換駅化と思っていましたが1958年版では当時の二番線に旅客用ホームが無かったのは意外でした其れと貨物扱いしていたとは気付かなかったです 山間の金子から東飯能へ下りながら入間川の高い橋梁を渡る区間は結構眺めの良い区間ですね
  • yyoshikawa
  • 2018/08/10 (Fri) 16:26:47
Re: 配線略図追加 金子駅
貴重な資料ありがとうございます。
「場内信号機はあるが出発信号機のない2番線」が面白いですね。
私が実見した中では1979年の地方鉄道(加悦鉄道丹後山田、別府鉄道土山)で出発信号機が省略されているのは知っていましたので、それ以前では国鉄線でも同じような事例があったとしても不思議はない気もします。おそらく入換で1番線に転線させるようなことはしていないですよね?
  • f54560zg
  • 2018/08/11 (Sat) 09:17:44
Re: 配線略図追加 金子駅
yyoshikawaさん、コメントありがとうございます。

現在の八高線の前面展望動画などをみると眺めのよい区間であることがわかりますね。

https://youtu.be/3552xYUS2wY?t=26m21s

(頭出しは金子駅を発車するところからになっています。)

西武線を跨ぐ、笠縫跨線橋は、コンクリートの高架線になっていますね。

インテクグレート架線とその架線柱も印象的です。
  • KASA
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  • 2018/08/12 (Sun) 21:40:06
Re: 配線略図追加 金子駅
f54560zgさん、コメントありがとうございます。

加悦鉄道・丹後山田駅

http://senrohaisenzu.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/1979824_4175.html

別府鉄道・土山駅

http://senrohaisenzu.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/1979830_f5f7.html

の方、再訪させていただきました。どちらも国鉄線との比較など、興味深い点が満載ですね。

国鉄線でも、出発信号機を設けなくてもよい場合が規定されていたようです。

昭和22年2月12日通達の「信号設備心得」によれば、

第43条 停車場から進出する線路(以下出発線という)には、出発信号機を設ける。但し次の各号の一にあたる場合は、これを設けなくてもよい。

一 丙線にある停車場で、列車の進路に対向転轍器のないとき。

二 列車の進路にある転轍器が非常亘り線又は特殊の目的のみに使用する線路を分岐するものであつて、これが常時鎖錠されているとき。

三 特に省略することのできる事由のあるとき。

と規定されていたようです。

八高線は当時「丙線」でした。ただ、但し書きの「三」は何でもありといった感じで(汗)、個々の停車場の状況に応じてということなのでしょうね。


金子駅のページを書いている際、一般の解結貨物列車などは入換終了後、一番線に入ってから出発していた場合もあるのかなと想像しましたが・・・。

退避や交換を目的とした貨物列車は、やはり、2番線から出発合図で発車していたのでしょうかね。
  • KASA
  • URL
  • 2018/08/12 (Sun) 22:10:40
出発信号機のなかった駅
出発信号機がなくとも出発合図で列車を出発できるというのは、いまではもう見られないでしょうか。
駅廃止まで福島臨海鉄道宮下駅ではその取り扱いが見られました。安中貨物が出発する4番線上り方には腕木式出発信号機があったのですが、その他には上り下り方とも出発信号機はなくて、出発合図で出発させていました。
本線は本屋の目の前に列車停止標識がどん!とあって、上り下り共にそこで止まってタブレット交換していました。午後からは併合閉そくになっていたので、本線でとまり、出発合図を受ける列車は単機ばかりだったのですが・・・
  • やわやわとまれ
  • MAIL
  • 2018/08/15 (Wed) 22:35:16
Re: 配線略図追加 金子駅
やわやわとまれさん、コメントと貴重な写真のご投稿ありがとうございます。

宮下駅での写真でしょうか?

停車場の出発線の一部にのみ出発信号機があるって興味深いですよね。

現地には行ったことはありませんが、宮下駅の4番線出発信号機の写真が「東亜細亜非自動地帯」(伊藤一己著)という本に出ておりました。出発合図指示器?が掲げられている電柱はとなりの線路にもありますが、出発信号機(4出発)は4番のみなのですね。

宮下駅はありませんが、昭和52年泉駅の配線図に福島臨海鉄道の腕木式信号機が描かれていました。省略されていないとすれば、ここは下り4番線にしか出発信号機がなかったのですね。

やわやわとまれさんのブログも拝見しました。信号機は色灯化されたのですね。

https://ameblo.jp/mitowaki415/entry-11889469689.html
  • KASA
  • URL
  • 2018/08/18 (Sat) 10:44:20
Re: 配線略図追加 金子駅
金子駅から離れてしまって恐縮です。
福島臨海鉄道は軌道回路検知式となってしまい、それと共に色灯化されています。
かつての泉駅の配線図、ありがとうございます。
図の通り泉駅は出発は4番のみ、場内は4番と7番用の腕木式がありました。(福島臨海はいずれ、拙ブログで紹介します)。
  • やわやわとまれ
  • MAIL
  • 2018/08/20 (Mon) 23:52:05
Re: 配線略図追加 金子駅
やわやわとまれさん、返信ありがとうございます。

>福島臨海鉄道は軌道回路検知式となってしまい、それと共に色灯化されています。

なるほど。そうでしたか。ご教示ありがとうございます。信号機は色灯化されつつも、タブレットは残っているのかと思っておりました。

ブログの方も楽しみにさせていただきます。
  • KASA
  • URL
  • 2018/08/25 (Sat) 01:52:21

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