国鉄　停車場　配線略図　掲示板

ＨＰに、

国鉄　箱根ヶ崎駅

（昭和３３年３月現在　昭和３７年３月現在　昭和４７年４月現在）

を追加しました。

１９７２年版配線図の瑞穂建材専用線八王子方からのみ専用列車で進入の進出のみの扱いだったのでしょうか　発着線の有効長が２５０ｍ有る事から空車専用列車で直接専用線構内へ進入牽引機が解結後機廻し線経由列車最後尾に連結一旦牽引ミ１分岐先迄逃げミ１ミ２の分岐転換し荷扱い線に推進後解結し牽引機は回送（荷扱い線が空いてる場合です）荷扱い線に積車が有る場合いは空車到着後牽引機解結荷扱い線の積車を箱根ヶ崎迄牽引下１番線に留置再び専用線に向い到着線に留置されてる空車を牽引し引き出し後推進で荷扱い線へ押し込み留置解結箱根ヶ崎ヘ戻り下１番線留置の積車に連結発車と云う手順だったのでしょうか

yyoshikawaさん、ご投稿ありがとうございます。

物流博物館の図録をみますと、ご指摘のように八王子方からのみだったようです。件の図録には、専用線の写真も掲載されておりますが、昭和５２年の写真をみますと、入換機も存在したようです。
入換えは、ご教示の通りかと推測されます。

こんばんは。
専用線の開通に伴って上り場内が高麗川方に６００ｍほど動き、構内が長く（広く）なった後、専用線の廃止後は上り場内が６００ｍほど八王子方に戻ってきていました。専用線を構内とするためにしっかりと場内信号機の位置を変えていることに感心しました。列車や車両の運転取り扱い上、当然なのでしょう。
副本線の跡は用地で分かるでしょうけれど、専用線の跡はすっかり分からなくなってしまっているのでしょうねえ。

やわやわとまれさん、ご投稿ありがとうございます。

＞場内信号機

なるほど。たしかにそうですね。専用線の分岐点手前に第一場内信号機が設けられて、専用線開設前の場内信号機は、第二場内信号機なるという場合もありますよね。こういうのは自動閉そく区間の場合ですかね。

＞専用線の跡

瑞穂建材を吸収合併した奥多摩工業の瑞穂工場がいまでも盛業中のようで、かつて専用線があったことを踏まえた上でユーチューブ映像などをみますと、かつて専用線が分岐していたのではないかという雰囲気が感じられるような場所があるようです・・・。しかし、箱根ヶ崎駅からはかなり離れているという印象が残りますね。

KASAさん、こんばんは。
気になって仕方がないのでコメントさせていただきます。
昭和47年の図の場内信号機なのですが、本線が3現示なのに通過信号機が併設されている・・・。
誤記ではないかと思うのですが、個人的には色灯の通過信号機は好きです(汗)。

f54560zgさん、こんばんは。ご投稿ありがとうございます。

＞本線が３現示なのに通過信号機が併設されている・・・。誤記ではないかと思うのですが、

たしかにその通りですね。なんら問題意識を抱かずに記事にしたことを恥ずかしく思います。

場内信号機が停止、進行２現示の信号機のシンボルか、通過信号機のシンボルは削除が正当でしょうか。

あと、これはf54560zgさんのご指摘を受けたあと、今一度、「運転取扱基準規程」（局のではなくて本社の規程）の第３１４条と「信号設備施設基準規程」第３２条を読んでみて思ったのですが、非自動区間の通過信号機を附設した場内信号機で、警戒信号を現示する場合もあるようですので、どちらにしても誤記なのでしょうが、場内信号機が、４現示（警戒）の信号機のシンボルもあり得るのかもしれません。

＞個人的には色灯の通過信号機は好きです(汗)。

陸羽西線の清川駅のところでいい感じの通過信号機つきの場内信号機を記録されていらっしゃいますね。

http://senrohaisenzu.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/1980525-24ff.html