配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
HPに、配線略図

国鉄 米原駅 昭和56年3月

を追加しました。

  • KASA
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  • 2021/03/25 (Thu) 03:20:55
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
米原の新幹線保線基地内のセレクター型(名称不明に付き暫定的に記載)転線台大変珍しいものです同じ物を近鉄名古屋線沿線で見た事が有ります ターンテーブルの様に一回転するのでは無く複数の線の車輛を平面移動して隣接線へ横移動させるトラバーサーをターンテーブルと同じに中心点を軸に左右回転移動させて転線させる機能を持つもので狭い面積で機回し等で有効な設備だと思うのです 新幹線と在来線との授受線は軌間が如何なっていたのか何処迄がディアルゲージであったのか・・米原操車場は抱き込み操車場で旅客駅付近も未だ操車場構内ですので上下線ホームは間に当然ですが操車用側線等が有り結行離れております 然も米原は東海道本線と北陸本線二大幹線の分岐駅でありより重要性のあった駅其の為貨車の操車機能のを持たせたのでしょう 同じ様なのは大宮駅です 東北東北本線と高崎線(上越線信越本線)の分岐部に操車場を設けたのは何方も幹線分岐に伴う貨車の円滑な移送の為であったと考えてれば納得が得られるのでは・・  
  • yyoshikawa
  • 2021/03/25 (Thu) 16:04:34
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
圧巻ですね。多数の別々の機能を担う線路がここまで複雑に入り組んでいる駅は珍しいのではないでしょうか。
一つ一つの線路について、どんな列車又は車両がここを通ったのだろうと想像していくだけで、時間が経ってしまいそうです。

「1回転しない転車台」も、yyoshikawaさんのおっしゃる通り大変珍しいものですね。
サイト「配線略図.net」の特集ページ(下記URL)によると、なんと転車台自体がデュアルゲージになっている様です。
https://www.haisenryakuzu.net/documents/feature/2015/maibarahosenjo/
  • クモイ103
  • 2021/03/25 (Thu) 22:42:04
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
こんにちは。
米原駅の配線図のアップありがとうございます。
なじみ深い駅なので、非常に興味深いです。

米原駅が現在の配線となったのは1998(平成10)年9月のホーム廃止/新設時だと思いますが、平成1ケタ台に線路の整理が進んだのでしょうね。

ちなみに、JR東海管内からの米原止まりは専ら東京方の留置線に引き上げていましたが、数年前から神戸方(米原操の側)に引き上げる運用が登場しています(確認できているのは朝)。
これは、運転本数の多い時間帯に留置線や北陸本線から2・3番線への進入ルートを支障しないように、神戸方に逃がしているようです。

線路呼称に関しては、米原駅が番号化された後も北陸本線の米原以北では「下り本線」「上り本線」といった呼称が用いられていましたが、2006年に大阪総合指令所の管轄区間が拡大して、近江塩津まで番号化されてしまいましたね。
  • 逆線出発
  • URL
  • 2021/03/26 (Fri) 11:51:01
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
須田町時代交通博物館で収蔵映画の特別上映会が度々開かれてました其の時は子供向けの映画ではなく玄人好みの映画を流していました戦前の名作鐡道信号 貨物列車等も其の折上映されてました 其れ等の中に或る時米原駅を扱ったドキュメント映画が上映されてました米原駅及び米原操車場のある日一日を撮影したものです操車場を含む米原駅で働く鉄道職員乗客や出入りする列車等がスクリーン一杯に映し出されていました 大宮鉄道博物館にそういう映像の保存及び上映されているのでしょうか?高輪の物流博物館では収蔵映像を専用端末で自由に見る事が出来ますが鉄道博物館では開館以来そういう収蔵映像を自由に見せてくれません 現在は画像展示が終了してしまいましたが自連化前マレー機関車三重連による箱根越え映像等 未だ日の目を見ていない映像が有るのではと思うのですが 脱線してしまいましたすいません・・
  • yyoshikawa
  • 2021/03/26 (Fri) 17:32:50
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
yyoshikawaさん、クモイ103さん、逆線出発さん、ご教示とコメントありがとうございます。

ただいま資料を準備中ですので、詳しくはいましばらくお待ち願います。
  • KASA
  • URL
  • 2021/03/27 (Sat) 12:50:03
米原保守基地 Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
yyoshikawaさん、クモイ103さん、米原保守基地に関するご教示ありがとうございます。

この保守基地に関して特に調べもせずに米原駅のHPをアップしてしまいました。申し訳ありませんん。

グーグルマップをみますと、現在も在来線側から線路が伸びているようですね。栗東保守基地のように、在来線(草津駅)からの線路は途切れてしまっていると思い込んでおりました。

さらに調べてみますと、この設備「三線式分銅式トラバーサー」というようです。

「レイルエンヂニアリング」様でも話題にされておりました(汗)。

http://oomatipalk2.blog91.fc2.com/blog-entry-236.html

転車台も含め三線式というのは国内ではたいへん珍しいようですね。
  • KASA
  • URL
  • 2021/03/28 (Sun) 01:48:21
北陸線 米原~近江塩津
逆線出発さん、ご教示ありがとうございます。

米原操側への引き上げというのは興味深いです。本来ならもっと前からあってもよかった運用なのかもしれません。


北陸線の米原~近江塩津間は、大阪総合指令所の管轄区間に入る前は、各駅で運転取り扱いということだったのでしょうかね。

私も2006年(平成18年)かと思っておりましたところ、「列車運転時刻表」をみますと、大阪総合指令所の管轄区間に入る約1年前には番号化されていたようです。(事前準備のためでしょうか?)

資料ファイルをご高覧いただければと思います。細かいことですいません(汗)。
  • KASA
  • URL
  • 2021/03/28 (Sun) 02:08:10
米原駅のドキュメント映画
yyoshikawaさん、ご紹介ありがとうございます。

ドキュメンタリー映画の「駅」でしょうかね。ユーチューブにもあるようです・・・(汗)。

https://www.youtube.com/watch?v=XAVTbP7bRm8

  • KASA
  • URL
  • 2021/03/28 (Sun) 02:16:36
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
KASA さん
用語についてちょっと気になりました。ご紹介のサイトでは「3線式分銅型トラバーサー」というタイトルがつけられていますが、「分銅型トラバーサー」などで検索してみてもヒットしないので、この呼称が正式なものなのか?それともこの作成者の方の造語なのか?わかりません。
そもそも「Traverse」は「横切る、横断する」ですから、「トラバーサー」はあくまで水平移動に関係するものではないでしょうか。
回転運動を伴う米原の設備はやはり「転車台」の一種のような気がするのですが…(素人の勝手な憶測で、間違っていたらお詫びします)
ご紹介の記事に対するコメントに、f54560zgさんも参加されていたようなので、ご存知だったりして?
  • クモイ103
  • 2021/03/28 (Sun) 11:43:01
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
クモイ103さん、ご指摘ありがとうございます。

軽率にも私は「3線式分銅型トラバーサー」が正式名称と思い込んでいました・・・。

件の記事のコメントは読んでいませんでした(汗)。>f54560zgさん申し訳ありません。

調べてみたいと思います。
  • KASA
  • URL
  • 2021/03/28 (Sun) 11:55:18
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
米原~近江塩津の番号化の正確な時期を教えていただきありがとうございます。
KASAさんのお持ちの資料の豊富さ、見識の広さには頭が下がるばかりです。

> 米原操側への引き上げ

こちらの動画に少し映っていますが、一旦米原操側へ引き上げた後、4番線経由で東京方の留置線に入るようです。
JR東海の車両が4番線を通るというのも興味深いですよね。
https://www.youtube.com/watch?v=WArQkCmcVsE

これ以外にも、JR東海の大垣方面行きが米原操側から入線してくるパターンもあったはずなので、米原操側への引き上げる運用は複数あるのかもしれません。
  • 逆線出発
  • URL
  • 2021/03/28 (Sun) 16:17:30
米原駅における東海会社の電車の入れ換え方に対する興味
逆線出発さん、返信ありがとうございます。

細かいことですいませんでした。私の興味は偏っているのでお恥ずかしい限りです。

実は、亀山駅と紀勢本線のJR東海区間についても、これの逆(「線路番号」から「線路名称」へ変わった時期)を探りたいのですが、資料が集まっていません・・・(汗)。

米原駅の興味深い動画のご紹介ありがとうございます。境界の駅というのはみていて飽きませんね。

引き上げとは関係ないですが、乗り換え風景は思った以上に壮観ですね。ほとんどの乗客が乗り換えて、米原以西に向かうのでしょうか。


米原操方への引き上げについては、たいへん興味深いです。

映像をみると、操車係のような人が添乗して、米原操方へ引き上げていますね。誘導による入換なのでしょうかね。引き上げが入換信号機による方式(この場合、東海会社の乗務員がそのまま「構内運転」するのか否か)か、2番線から貨物操車場への第二場内信号機があって、「回送列車」として引き上げているのか興味がありましたが、どちらでもないようですね・・・。


逆線出発さんご指摘の「4番線を通る」ですが、神戸方←→東京方、どちらも写っているところが興味深いです。


4番線を通って神戸方→東京方

22分51秒あたりのところですね。

https://youtu.be/WArQkCmcVsE?t=1370

22:59秒のところに写っている、架線柱につけられた黄色地に黒字で「ATS S→P 東海会社用」とある標識に興味が湧きました。

一方、4番線を通って東京方→神戸方

27分11秒あたりのところから写ってますね。

https://youtu.be/WArQkCmcVsE?t=1628

こちらは、少し戻って、24分19秒~24秒くらいのところでみえる

https://youtu.be/WArQkCmcVsE?t=1457

開通表示となっている入換標識(入換信号機識別標識が消灯している。)から、誘導による入換と推測します。進路表示機の「3」は、米原操の上り貨物3番線(?)に「線路」が開通しているということでしょうか?

ここでは、黄色地に黒字で「ATS P→S 東海会社用」とある標識が写っていますが、それも気になりました。

米原着発の東海会社の車両は、すべて誘導による入れ換えなのか?など、いろいろ興味深いと思いました。

動画アップ主の「終電ウォッチャー浦島太郎」様にも感謝いたします。
  • KASA
  • URL
  • 2021/03/31 (Wed) 00:16:17
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
KASAさん、いろいろとありがとうございます。

私の興味も相当偏っています、、KASAさんには敵わないかもですが笑
高校生ぐらいまでは、撮り鉄をしたり車両の運用を追いかけたりとどこにでもいるような感じだったのですが、大学時代に一時期鉄道趣味を離れた後、復帰した頃から興味の対象が変わった気がします。

> 亀山駅と紀勢本線のJR東海区間

JR東海三重支店の権限が弱まり、東海鉄道事業本部の影響が強まる流れの中で変更されたような気もしますが、どうなのでしょうかね?

おそらく参宮線と名松線も同じタイミングで変更となったのではないかと思いますが、私もその時期は気になります。
少なくとも1999年には既に変更されていたようですが。

> 米原駅の興味深い動画

全部見ないうちにご紹介してしまったので、お恥ずかしいです。
4番線を通って東京方→神戸方というのも映っていたんですね。

入換のやり方や東海会社用のATS切換標識など、非常に興味深い点が多いですよね。

境界駅といえば、20年ほど前までは東海管内からの熱海止まりが来宮の留置線に引き上げる運用があり、回送は東日本の運転士+東海の車掌という組み合わせだったと記憶しています。
数年前に越境乗務が原則廃止になって、他社の乗務員同士の乗務もほとんど見られなくなってしまいましたね。
  • 逆線出発
  • URL
  • 2021/03/31 (Wed) 23:13:17
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
逆線出発さん、返信ありがとうございます。

> 亀山駅と紀勢本線のJR東海区間

>少なくとも1999年には既に変更されていたようですが。

亀山駅のウィキペディアをみますと、「2000年(平成12年)11月23日:JR東海亀山CTCセンターが東海総合指令所に統合される(JR西日本の亀山CTCセンターは存置)」とありますので、少なくともその頃までには変更されていたのではと推測しております。

ですので、1999年には既に変更されていたということも、十分にあり得るのではと思いました。

逆線出発さんの亀山駅の動画「亀山駅の線路呼称」は興味深く拝見しました。

https://www.youtube.com/watch?v=moj-3XpLSvc

ありがとうございます。


来宮への回送があったのですね。知りませんでした。ご教示ありがとうございます。

国府津での国府津車両センターへの回送はさすがにないですよね(汗)。
  • KASA
  • URL
  • 2021/04/01 (Thu) 03:14:12
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
たびたび失礼します。

> 亀山駅

動画をご覧いただきありがとうございます。
動画の中に出てくる、開業130周年記念で展示されていた急行「かすが」の時刻表を見ると、亀山駅の着発線欄には「下1」と記載されています。

施行された年が書かれていないのが残念ですが、

・キハ58が置き換えられたのが1999年
・春田信号場・白鳥信号場の開設は1993年

であることから、1993~1999年の間ということが分かります。
画像を添付しますので、ご参考になさってください。

> 国府津

御殿場線の国府津止まりが東京方の留置線に引き上げる運用はありますが、車両センターへの回送はさすがにないですね。
  • 逆線出発
  • URL
  • 2021/04/01 (Thu) 08:48:15
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
逆線出発さん、返信とご教示ありがとうございます。

スタフの写真をありがとうございます。

なるほど、使用車両からも年代推定ができるのですね。

ウィキペディアの歴史の項目とあわせると、1993年(平成5年)8月1日から1999年(平成11年)12月8日の間には線路呼称がすでに変更されていたということになりますね。

さらに絞れそうな情報・資料があれば探っていきたいと思います。

今度ともよろしくお願いいたします。
  • KASA
  • URL
  • 2021/04/01 (Thu) 19:16:10
亀山駅の線路呼称の情報
ユーチューブでおススメ動画にでてきたのですが、

「8mmビデオで甦る/乗り物チャンネル」様の動画「関西本線(亀山➡名古屋) 165系」(1995(平成7)年10月17日撮影)を拝見しますと、

https://youtu.be/YSBug5HFYEY?t=17


名古屋・和歌山市方の出発信号機に添装されている番線表示標に、「関下中」「紀下中」の文字をみることができますので、すでに線路呼称が変更されていた可能性があります。

1993年(平成5年)8月1日~1995(平成7)年10月17日の間に変更された可能性が高いということになりましょうか。
  • KASA
  • URL
  • 2021/06/23 (Wed) 01:45:24
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
亀山駅の線路呼称の件、新たな情報をありがとうございます。
だいぶ時期が絞り込めましたね。

それにしても、165系が懐かしいです。
313系投入前までは、165系による松本発名古屋行きが名古屋で行先を変更してそのまま亀山行きになるという運用があったと思います。

当時は線路や信号機よりも、車両が興味の中心でしたが。
  • 逆線出発
  • URL
  • 2021/06/23 (Wed) 22:56:26
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
逆線出発さん、コメントありがとうございます。

>亀山駅の線路呼称

もう少し後かなと思っていたので、正直なところ意外でした。

>165系 

165系も関西線に入っていたんだなぁと新鮮に感じました。松本~名古屋~亀山とは、国鉄時代を彷彿とさせる運用ですね。
  • KASA
  • URL
  • 2021/06/25 (Fri) 04:47:15
亀山駅の線路呼称の件 
先日、ネットオークションをながめていましたら、「おっ!」と思う資料が出品されていました。購入はしませんでしたが、ページが消える前に書いておきたいと思います。

出品されていたのは、平成5年3月18日改正のJR東海の列車運転時刻表でして、その商品写真の一枚に、たまたま関西線のページがありまして、亀山駅の着発線のところをよくよくみますと、「下本」「下1」という記載があるようなのです。

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b1042612325

ですので、すでに平成5年(1993年)3月18日改正時点において、亀山駅の線路呼称が、線路番号主体から、線路名称主体に変更されていたと推定できると思います。

一方、すでにご存じの方も多いかと思いますが、「新ぜかまし文庫」様のページの「線路」のところにある、平成4年1月の線路図で、亀山駅の線路呼称は、まだ線路番号主体であったと推定できますので、平成4年1月~平成5年3月18日の間に変更になったのではと思われます。

亀山駅の変更と、JR東海で、国鉄時代、天王寺局管内だった線区にある他の停車場の線路呼称変更が、同時だったのか否かなど、興味深いところだと思います。

パシナ前面展望シリーズの復刻版DVDで、1994年(平成6年)撮影の作品があるのですが、

https://www.pacina.co.jp/shopdetail/000000000474/tokai/page1/order/

こちらをみますと、当然ながら、亀山駅の場内信号機の番線を示す標は、現在のJR東海仕様のものに変更されていることがみてとれます。あと、例えば、参宮線の田丸駅では、「行違線」の信号喚呼を聞くこともできます。
  • KASA
  • 2022/05/27 (Fri) 23:16:14
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
こんばんは、こちらの投稿見落としておりました。。
私もネットオークションで鉄道関係の資料を時々見て、購入はしないのですが「おっ!」と新しい発見をすることがあります。

亀山駅の線路呼称の件、変更時期がそこまで絞り込めたとはさすがです。
変更は元・天王寺局管内だった線区で一斉に行われたのか気になりますね。


> 「行違線」の信号喚呼

JR東海では、全線区でのブザー発車の採用や流しノッチの原則廃止などで90年代とは喚呼が変化しているので、久しぶりに昔の喚呼が聞きたくなりました笑
ちなみに私は、進路表示機が付属した副本線用の場内信号機を喚呼する際に「副本線場内○○!」というのが好きです。
※現在でも同社管内で聞くことができます。
  • 逆線出発
  • URL
  • 2022/06/02 (Thu) 22:34:53
信号喚呼のこと Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
逆線出発さん、こんばんは。返信ありがとうございます。

>亀山駅の線路呼称の件

ここから先は、正確には過去の運転報とかみるしかないのかもしれません。ごくまれに、線路図に線路呼称変更の差し替え紙が張り付いていたりしますので、そういった資料に出くわすことができれば、もっとはっきりとわかるかもしれません。専門紙とかも、もしかしたらと思ったりしています。

鉄道雑誌の写真で、信号機が写り込んでいる写真は参考になる場合もありますね。紀勢線・参宮線だと、有名な撮影場所があるのか、近鉄特急の写真に国鉄・JRの信号機が写り込んでいるものを時々みかけたような・・・。伊勢市駅近辺ですかね。

>「副本線場内○○!」

私も実は好きです(笑)。他社となりますが、JR西やJR九州でも、進路表示機が付属した副本線用の場内信号機を喚呼する際に、例えば、「副本線場内〇〇!進路〇番」とか喚呼していますよね。

あと、JR九州の主に北九州地区?で、主本線の場内・出発信号機に対して、「本線〇番場内(または出発)〇〇!」と「本線」を冠して喚呼していますが、あれも好きです。


  • KASA
  • 2022/06/03 (Fri) 00:26:01
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
こんにちは。
JR九州では、主本線の場内・出発信号機に「本」と書かれていますよね。

親交がある乗務員さんがいらっしゃる関係でJR東海の指差喚呼方はやたらと詳しいのですが、同社では2進路・3進路用の進路表示機と多進路用(数字が表示されるタイプ)の進路表示機とで喚呼が異なります。
2進路・3進路用では単に「進路、中1番線!」などと喚呼しますが、多進路用では「進路1!1番線!」(順方向の場合、上り1番線の「上り」は省略)などと喚呼します。
ただ、同社管内では多進路用の進路表示機は貨物駅の副本線などを除いてほとんどないので、一般旅客の立場で聞ける機会はめったにありません。
  • 逆線出発
  • URL
  • 2022/06/04 (Sat) 13:18:23
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
逆線出発さん、ご教示ありがとうございます。

>主本線の場内・出発信号機に「本」

たしかにそうですね。旧国鉄タイプ?の表示板でみかけると思います。最近は、信号柱のところに、正方形のプレートで番号が書かれたものに置き換えられつつあるようで、それだと番号だけでしょうか。


>JR東海の指差喚呼

貴重な情報をありがとうございます。市販の展望ビデオでもJR東海管内の作品はほとんどないので、なかなか聞けないと思います。

>多進路用

これは初めて知りました。多進路用で番号が表示されるタイプでしょうかね。

最近は「文字」が表示されるタイプもあるようですが、数字のみが表示されるタイプの表示機で、どのように喚呼するのか気になっていたので、たいへん興味深いです。
  • KASA
  • 2022/06/05 (Sun) 01:58:26
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
KASAさん、ご返信ありがとうございます。

> 正方形のプレートで番号が書かれたもの

黄色地に黒で数字だけが書かれた、JR四国管内やJR西日本岡山支社管内などでも見かけるものですよね。

> 多進路用で番号が表示されるタイプ

その通りです。
この場合、表示される番号は番線呼称と一致するケース(1:上り1番線、2:上り2番線...など)とそうでないケースがあるので、表示された進路の番号を喚呼した後、番号に対応する着発線名を喚呼します。
JR東日本秋田支社なども同様だったと思います。
  • 逆線出発
  • URL
  • 2022/06/06 (Mon) 00:26:11
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
逆線出発さん、こんばんは。早速のご返信ありがとうございます。

>JR東日本秋田支社

おお、そうでしたか。それは知りませんでした。ご教示ありがとうございます。

盛岡支社になってしまいますが、逆線出発さんの動画でもとりあげられている青森駅の奥羽本線・津軽線の場内信号機でも、やはり「進路番号、着発線名」を喚呼するのか興味深いところだと思いました。

最近は、名鉄で「本」とか文字が表示される進路表示器もありますね。この場合、必ずしも4進路以上の多進路とは限りませんが。
  • KASA
  • 2022/06/06 (Mon) 01:48:34
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
KASAさん、こんばんは。

> 盛岡支社
> 青森駅の奥羽本線・津軽線の場内信号機

私も青森駅の場内信号機の喚呼で確認したので、青森駅を想定して書いたつもりでした。
管轄自体は盛岡支社ですが、あの区間を担当する乗務員さんは基本的に秋田支社の所属なので、、紛らわしくてすみません。

> 名鉄で「本」とか文字が表示される進路表示器

名鉄の文字が表示されるタイプは、信号機自体は進路ごとに設置されていて開通している進路を表示するものや、第1閉塞信号機に併設された進路予告機などが多い気がしますね。
  • 逆線出発
  • URL
  • 2022/06/07 (Tue) 23:47:54
Re: 配線略図追加 国鉄 米原駅 昭和56年3月
逆線出発さん、早速のご教示ありがとうございます。

津軽線の列車の乗務員の方というのも、秋田支社所属なのですね。気がつきませんでした(汗)。


>名鉄

>信号機自体は進路ごとに設置されていて開通している進路を表示するもの

拝読してすぐにはわからなかったのですが、前面展望動画を探してみますと、金山駅の豊橋方の出発信号機などがそうですね。


たしかに、よくみかけるなと思っていたのは、「進路予告機」の方でした。失礼しました。
  • KASA
  • 2022/06/10 (Fri) 23:11:16

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